
昨年末来より続いていた晴れ男vs時化男対決が、懇親会前日たっぴ幹事(?)より釣行決定の連絡が入り漸く決着。
広島、山口、北九州組はたっぴ宅に集結。
午後9時過ぎ、夢の大物尾長を求めて甑島東磯に向けて出発。
途中、九州自動車道宮原サービスエリアで福岡組と合流し、トイレ休憩をとりがら串木野へ向かった。

サービスエリア内で渡礁順番を決める抽選会を行う。
組み合わせは、ペア&渡礁順を決めた6組。
アミダくじなのに当然のような想定内組み合わせとなって、あらら~

サービスエリア内では新年の挨拶をする者、
久しぶりの再開に話が弾む者様々。
何やかやで13日1時半、無事串木野港到着。
2時出港なので休む間もなく準備をして乗船。
しかし、少し遅れてきた北九州の釣りクラブを暫らく待つことになった。
船の中は、定員オーバー気味で大混雑、 乗船者は、我々12名のほかに15名。
早めに乗ったものは寝床を確保したが、後は・・・

乗船名簿に記帳し、船は港を出る。
波止を廻ってしばらくすると、船は上下左右に揺れ始め多少うねりと波があることが感じられる。
甑近くまで船が来ると、後から他の渡船が来ているということで瀬取り合戦が始まった。
各組の代表者1名を、目的の磯に次々下ろし、目的の磯を確保して、その後改めて瀬上がりをするという状態。
そんな状態だから、瀬上がり完了は5時を回っていた。

瀬上がりは弁慶1番に、散平さん、まっきーさん、ひめあじさん、私(ひろじぃ)の中国勢に、
クロおやじさんの5名。

弁慶2番に、チヌ太郎さん、高山さん、河端さん、マッチェさん、たっぴさんの北九州、福岡組。
同じく2番半に、TOM森山さん、やっこえいさんの二人が上礁する。
暗闇の中、赤や青の光が海面を漂い初めていよいよ釣り開始。
どこからも歓声が聞こえて来ない中、東の空が茜色に染まり始め、
東の空に浮かぶ綿帽子のような雲の合間から黄金色の日が昇りだした。
唸る風の音の中に「お~い」と呼びかける声。
振り返ると、茜色の空をバックにタモを高々と上げる散平さんの姿があった。
皆が風を背にして釣れる場所に陣取ったのに、一人横風を受けて黙々と仕掛けを流していた散平さんの雄姿である。
弁慶1番での初ヒットは、色鮮やかな真鯛だった。
ピンク色の魚体が朝日に輝き美しい。
まずは散平親分おめでとう |

真鯛51cm |
その前に、散平さんとは反対の2番との水道側に陣取った私にもバチバチバチ!ギュイーンが来ていた。
沖では大人しかったそ奴も、瀬際に来ると途端に抵抗を見せ始めた。
底に突っ込むそ奴の抵抗を必死に耐えていると、フッと竿が軽くなった。
まっきーさんと顔を見合わせ「大きかったみたいだね」で、この勝負ジ・エンド。
恐らく、2番、2番半でも何方かバチバチバチ!ギュイーン!!、そしてプツンに遭遇していることだろう。
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| 弁慶1番のまっきー、ひろじぃ |
弁慶2番南側の河端、高山 |
弁慶2番東端のチヌ太郎 |
弁慶2番半のやっこえい、TOM森山 |
潮は左から右へ当たり潮気味に流れていて沖に出て行かない。
ラインを軽く張る程度の小さなアタリが時々あるが、針掛かりしない。
そんな状況がしばらく続いたあと、右に流れた潮が水道から出てくる潮に引かれて沖に流れ始めた。

ゆっくりと流れに乗って沖に出て行く赤いR-ショットが、少しシモルと同時にラインが走った。
竿を立てて合わせると心地よい引きと重量感が伝わってくる。
先ほどハリスプツンを経験しているので、慎重に魚を寄せた。
まっきーさんがタモを準備して脇に来てくれる。
海面に浮いた魚は、若干細長い。
型の良いイサキだった。
しかし、沖に出て行く潮は、ほんの一時で再び横流れのトロトロとした流れに変わった。
沖を見ると、ハーバーワンがこちらに向かってくる。
船長がマイクで西磯に瀬代わりできるが、各磯3人までと言っている。


結局じゃんけんをして瀬代わりする人を決めた。
瀬代わりせずに残ったのは、1番に私とまっきーさん。
2番にたっぴさんとチヌ太郎さん。
瀬代わりしたメンバーは、次なる磯での結果を期待して笑顔で磯を後にしていった。
瀬代わりしたとて結果が良いとは限らない。
そのまま居た方が良い結果になるかもしれない。
そのまま磯に残った私は、今までひめあじさんが釣っていた場所に移った。
風が背風になり、今までより多少釣りやすくなった。
まっきーさんも、クロおやじさんが釣っていた場所に移っている。

瀬代わりしたメンバーの1組は、定置奥に乗ったようだ
定置奥では、クロおやじさんが良型クロをヒットさせていた。
41.5cmのクロを仕留め、高々とタモを差し上げるクロおやじさんの雄姿
クロをHNに冠する故の意気込みが顕れた1匹


もう一組は、ネンガ瀬に上礁したようだ。
ここでは、深夜の移動でお疲れなのか、釣れない魚に諦めムードなのか岩のリクライニングシートでスヤスヤ。
散平さん曰く、「寝んが瀬」となったようだ。
また、2番ではチヌ太郎さんにアクシデントが起きていた。
なんと大型イスズミを掛けたチヌ太郎さんのの竿が、3番でポキリ。
しかし、チヌ太郎さん、慌てることなく折れた竿を手に取り、フライフィッシングの如くラインを手で手繰り始めたのである。
強い引きを全身で耐えながら、ラインを手繰り寄せ、たっぴさんが待ち構えるタモの中に獲物を収めました。
お見事、お見事。
何やかやありましたが、15時過ぎ回収の船が来て納竿。

釣れた者も、釣れなかった者もそれぞれに楽しい思い出を心に刻んで港に到着。
串木野市内のラーメン店で、串木野名物マグロラーメンなるものを食べ、帰路の途に着きました。

車内では、皆さん思い出の夢の中へ・・・
たっぴさん幹事役お疲れさまでした。
その夜、たっぴ宅での中国勢、北九州勢の懇親会
釣りに参加出来なかったたけまるさん、調理の為だけの参加で大変申し訳ないです。
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並んだ刺身の数々
真鯛、クロ、イサキ、ウスバハギ |
マッチェさんからの差入れ
金粉入り吟醸酒 |
カッパさんからの差入れ
ドリンク剤 |
ビールで乾杯
明け方まで飲んでたのは誰だ |
どの刺身が1番美味しかった、かって?? もちろん自分が釣った魚でしょう!!
う~ん、感覚的にはクロが一番おいしかったかな~。
ここでも、たっぴさんには宴会部屋提供から寝床の提供までして頂き、感謝の念に堪えません。
ことに、彼女の○○子さん、大切な誕生日の日にたっぴさんをお借りし、また、皆のお世話までして頂いて申し訳ありませんでした。
ここに、楽しい釣行と懇親会であったことを、ダービー参加の皆さんにご報告させていただきます。